いつも通りネットサーフィンをしていると何やらこんなものが目に入ってきました。
たったの2500円であなたのWindowsPCを極限まで高速化!「Xtra-PC」
よくあるPC高速化ソフトの類かなと最初は思いましたが、広告を開いてみるとどうやらこれ
親指サイズの小型USBメモリみたいです。

USBメモリでどうやってPCを高速化するの?
まず最初に頭に浮かんだ疑問がこれです。ReadyBoost用の高速USBメモリなのか?とか最初は思ってました。
が、使い方を見るとPCのUSBポートに挿して再起動させるだけで良い模様。どういうことなんだろう。
いろいろと公式サイトなどで情報を集めてみた所、答えはこれでした。
- 英語版のLinuxが入ったUSB3.0対応のUSBメモリ
なーんだ。そういうことか。LinuxならたしかにWindowsと違って高速ですからね。
でもそういうことならWindowsPCを高速化!というのは少しおかしい気がする。
元のデータは引き継げませんし、容量8GBしかありませんし、Windows用のソフトは使えません。ネットサーフィンをするだけなら大丈夫かと思われますが・・・
USBメモリ本体はSanDisk製
しかもなんならこれ、どっかで見覚えあるなーって思ったら自分も持ってました。
USBメモリ本体はSanDiskのSDCZ33-008Gですねこれ。
この通り、1000円以下で買えちゃいます。自分が持ってる海外版なら32GBのものでもジャスト1000円です。

↑小さくて挿しっぱなしにしても邪魔にならないので自分もデータ保存用ストレージとして使ってます。安価ですしね。
まとめ
ということで買おうと悩んでいる方はさっき貼ったSanDiskのUSBメモリを買って
自分でLinuxBeanなりを焼いたほうがマシだと思います。(尚Made in China)
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