わらびです。本記事では、bonsaii シュレッダー C237-Dをレビューします。
Amazonでの購入時3,299円の本商品。これだけの安さなのでやはり値段相応なところはありますが、欠点等を理解した上で使うのであれば使えなくはない商品です。
商品写真
良い点
- A4サイズをそのまま裁断できるシュレッダーとしてはかなりの安さ
- 非常に怪しいが日本語マニュアルがついている
- 一応ステープラーの針ごと裁断できる
悪い点
- 取っ手がついているがダストボックスと本体は固定できない
→別売りのテープを使って固定するように記載がある。純正のモノがあるわけでもなく市販品。 - 分単位で連続裁断すると流石にオーバーヒートする
注意点
- 場所によって全く違う内容が書いてある
→裁断に対応している物(ステープラーの針の対応の有無)や消費電力(140Wかと思えば220Wだったり)等 - 手動裁断という名前がつけられたモードが何故か掃除用の機能として扱われているので注意
→推奨されていないが普通に小物裁断や書類連続裁断モードとして使うことはできる
値段なりには動く。色々と妥協して使う分には良さそうな低価格シュレッダー
bonsaii シュレッダー C237-Dは非常に安価な家庭用シュレッダーです。
通常時3,299円、セール時にはなんと2,804円で購入できる本製品ですが、値段が値段なので肝心の裁断機能がちゃんと使えるかどうかが大事な評価基準になってきます。
自分が1週間ほど使ってみた感じとしては裁断機能自体は特に問題なさそうです。
裁断時の音に関してですが、商品説明には静音と書いてありますがモーターの音は結構鳴ります。Amazonのレビューでも多く触れられていた点ですね。夜中等は気を付けたほうがいいかもしれないです。
それから連続裁断時はクズが詰まってしまうことが。
クズが詰まった場合でも構造が単純なので裁断中であれば停止して引き抜き、逆転モードへの切り替えや手動裁断モードへの切り替え等で簡単に直せます。高級機はそもそも詰まること自体がほぼ起きないのですが、3000円なので仕方ない点でしょう。硬質な紙や封筒、袋といった類は注意です。
あと連続裁断していると詰まらなかったとしても2分ぐらいでオーバーヒートします。冬場なので5分ぐらいで使えるようになりましたが、夏場はもうちょっとかかるかもしれないです。
まとめ
良くも悪くも値段なりといった感じの本製品ですが、最大の魅力は値段です。この値段でA4サイズの紙がそのままカットできるシュレッダーはそうありません。
本当にシュレッダーとして紙が切れればいいのであればいい選択肢になるかもしれないです。
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